ハロプロ楽曲大賞2018

去年に増してハローに興味がなかった2018年(デレステばっかりやってた!)

毎年、楽曲大賞を作るために初めてちゃんと曲を聴くこと多くて、本当に私はハロヲタなんだろうか…って考えていました。でも好きです

今年も順位はありません。リリース順です。

 

Juice=Juice

『SEXY SEXY』 

 

youtu.be

絶頂期のMAXみたいな雰囲気になってきた

2014年あたりの背伸びをしてセクシーやってた頃と全然違う本物のセクシー。もちろん2014年あたりも大好きだったけど、本物のセクシーもちゃんとセクシーで良いなあと思いました。 (何言ってんの)

つんくの変態リズム満載。ハローの楽曲は、変態リズムがないとぴんと来ないし、メロディに歌詞がぴったり当てはまっちゃうと綺麗すぎて耳が聞き流しちゃうって思った。ちょっと気持ち悪いくらいがハローなんだなって改めて気づかせてくれた一曲でした。

 

 

 

つばきファクトリー

『今夜だけ浮かれたかった』

 

youtu.be

あああああ〜ボカロ曲かよって思ったの。キャッチーっぽいやつねはいはいって思ってたの。MVを3回くらい観てたらもうハマっちゃってて、あれ気付いたら口ずさんでるおかしいなってなりました。

サビとかは本当になんかの曲に似てるなあと思うほどよく使われているコード進行らしくて(小室哲哉がよく使ってたらしい)、よくあるやつだってわかってるつもりでも身体が反応しちゃうんです。今では聞くたびに鳥肌が立っちゃうんです。

落ちサビ前のおのみずの「どうしたら輝けるの?」と、さおりんの「泣きたいわ」がだいすき。脳が単純だから落ちサビで転調するのだいすき。最後の歌詞の「なんでもないよ さようなら」がだいすき。

児玉雨子×中島卓偉という

「 THE NEW ハロプロ 」

っていう感じです。

去年だったら許してなかったと思うけど、今年のつんく曲に残念が多かった(つばき・こぶしの、ベリキューらしすぎた曲)から、頃合いなのかなぁと思いました。つんくさんには細く長くずっと曲を作り続けて欲しいからね。

つばきって、「おしとやかで真面目な良い子達」のイメージだったんだけど、一人一人がちょっとずつ垢抜けてきて、パフォーマンスも力強くて、自信のある顔をしていて、ダンスもやらされてる感がなくなったなぁって思った。今年のりさまるのビジュアルの上昇率がすごくてビビり倒した。

 

 

 

カントリー・ガールズ

『待てないアフターファイブ』 

 

youtu.be

ありがとう

この一言に尽きると思います。

 

「『愛してる』ではお腹は満たされない

 電話も出てやんない いまどこなのかって?

 いつもの、そこらの、どっか」

 

の歌詞がだいすきだいすきだいすき。児玉雨子さんに歌詞を書いてもらうようになったことは、ハロプロ史上大きな功績の一つだと思っています。歌詞で曲を聴けない私ですが(歌詞って基本的に耳から耳に流れてっちゃう)この曲は珍しく歌詞大賞でのノミネートです。

ジャズなのが、かっこいいしかわいい、ララランドみたい。特に間奏のオケがかっこよくてインストバージョンも聴きたいなと思いました。 

 

 

 

モーニング娘。’18

『自由な国だから』

 

youtu.be

 今年はつんくさんにたくさん曲をもらいました。特に自由な国だからが一番好きだった。なぜかって言葉にするのがすごく難しいんだけど…言葉にしなきゃ伝わらないからがんばる

 

あゆはぴは、くそわがままな女っていうイメージなの。でも、自由な国は、握ったらつぶれちゃいそうな儚さがあって、でも芯がしっかりあって物語のヒロインになりそうな女の子って感じ。

気付いたらどっかに行っちゃいそうで、モーニングのメンバーがここに集まって踊って歌っていることの儚さを考えてしまいました。「いつまでもここにはいられない」なんて言わないで寂しいから……

衣装も制服ってところが束縛を表してるなあって思って、その格好でめちゃめちゃに踊るところが胸熱だった。

 

 

 

総評

考えれば考えるほどに、ハロプロとは?ハロプロらしさってよく言ってたけどそれってなんだっけな?ってなっちゃった。むずかしい………

モーニングは、卒業が多くて寂しい一年だった。歌割りも代わり映えないし、あゆはぴと自由な国だからはコンセプトが似てる気がするし、よくわかんないなって思ってました。まーちゃんは前髪伸ばすし。でも、こないだのはるなん卒業で発表した新曲(ライブ限定曲)は、12期がフューチャーされていて、いよいよかといったところ。期待しちゃっていいのかなどうなのかなって思っています。わくわく

アンジュルムは、今年強かったねぇ…46億年LOVEの節はありがとうございました。受賞に至らなかったのは、やっぱり私がつんく至上主義だというところ。あと曲が綺麗で気持ち悪いところがないところ。アンジュの曲は全部綺麗だから、耳が違和感を持たなくて引っかからないから印象の強さに欠けてしまうところがあるみたい。でも、泣けないぜと46億年は本当に大好き。大賞にいれるかどうか本当に悩んだけど、やっぱり鳥肌が立つ曲しか入れないようにしようと厳しめに審査させていただきました。

juice=juiceは、大人の女性グループみたいになっちゃって、さっきも言ったけど絶頂期のMAXみたい。まなかんが来てくれた意味をまだ見出せていないけど…やなちゃんもゆかにゃもいなくなっちゃうけど…がんばってほしい。とりあえず2月のシングルは卓偉とKOUGAが作曲なので楽しみにしております。

カントリーは、消えないで。本当にそれだけ。

こぶしは、どん底から這い上がる期。どんな曲でもそんな歌詞うたわされて、残っているメンバーに悪いことなんて一つもないのに…ってかわいそうな気持ちになっちゃった。

つばきは、曲が好き。歌が上手いとかパフォーマンスがすごいとかそういうのはまだまだこれからだけど、事務所に推されてるなって感じる。でもどんどん垢抜けてきて、自信がついてきて、どんどん目が離せなくなってきています。たのしみ。

びよーんずはまだよくわからない。待機。

オールスター曲は謎に合唱やったりしてて訳わかんなかったけど、前山田健一がどんどんハロー曲に参加してくれていることがすごく嬉しい。ヒャダインの曲はメンバーへの愛を感じるので全部好き。

 

2019年も遠くからそ〜っと見守りたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。